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ゆるゆる登山日記

【雲取山】2017年の初日の出を2017mの頂で▲1日目

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東京都の最高峰といえば雲取山。ここの標高は2017m.ということで2017年は雲取の年。ちなみに百名山の標高と西暦が同じになるのは、越後駒ケ岳(2003m)以来の14年ぶり。次は17年後の美ヶ原(2034m)だそうです。きっと、2017年は雲取へ!と思っている人は多いと思います。雲取山にある雲取山荘で毎年年越しイベントも行っていることは知っていたので、せっかくなら年越しをここで過ごし、2017年の初日の出を2017mの頂で見よう!と思い、年越し登山をしてきました。

登山ルート

1日目(12/31):鴨沢登山口~七ツ石小屋~小雲取山雲取山
2日目(01/01):雲取山荘~雲取山雲取山荘~小雲取山~鴨沢登山口

コースタイム:1日目(12/31)

10:00 奥多摩駅 → 10:35 深山橋 → 11:00 鴨沢バス停 → 11:30 小袖乗越駐車場 → 11:35 登山口 → 12:45 堂所 → 13:45~14:15 七ツ石小屋 → 15:00 ダンシングツリー → 15:20 ヘリポート前 → 16:00 小雲取山 → 16:45 雲取山
※タイムは参考になりません

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10:00 奥多摩に到着。雲取山に向かう時間としては遅いです。実は早朝に家を出発したもの、私鉄の電車遅延によりJRへの乗り換えに失敗するというハプニングがありました。あと30秒早ければ。。。若干プチパニックでしたが、こうなったら登りの苦手な友達には先に登ってもらい後から追いかける大作戦です。まさか1つの失敗で1時間半もロスするとは思わず、ここまで来るのが本当に長かった。。。電車は1本早いくらいのに乗るように行くべきですね。。大反省。


この時間に到着しても丁度良いバスはありません。西東京バスの乗務員さんに聞いたところ
・鴨沢に行くための次のバスは11:00
・タクシーはあるけど、奥多摩のタクシーは1台しかなく、その1台が出てしまうと次いつ戻ってくるかわからない&料金も5,000円はかかる
・今から発車する小菅の湯行きのバスが、鴨沢の手前の深山橋という停留所まで行くので、これに乗って深山橋まで行けばそこから20分くらい歩けば鴨沢に行ける
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時刻表・運賃|路線バス|西東京バス

もう乗るしかありません。バスに乗車した登山客は約5人。そのうち1人はどうやら雲取に行く様子でした。
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10:35 深山橋のバス停に到着しました。ここから道沿いにまっすぐ鴨沢目指して歩きます。

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トンネルをくぐり

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奥多摩湖を見つめ

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橋を渡り

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山梨に突入

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11:00 鴨沢のバス停にやっと到着です。※何度も言いますが雲取の登山開始時間としては遅いです。もう下山してくる人から「行ってらっしゃい」と声をかけてもらったときなんか泣きそうでした。
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一旦靴紐を縛りなおしたり、上着を脱いだりして準備をしやっと登山開始。そういえばこの日は大晦日ですが年越し登山の場合もこれが登り納めとなるのかな?
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11:15 アスファルトの道を登ると大きな看板が出てきました。

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まずはここから駐車場まで登ります。日差しが暑い。

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11:30 小袖乗越の駐車場が見えました。実は駐車場の存在を忘れていたので、ここに出たとき、まだ登山道じゃなかったの。。と少しガッカリしました。

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11:35 更に歩くこと5分。登山道の入り口に到着。既に汗だく。

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廃屋の横を通り

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こんな山道をもうひたすら登ります。ひたすらゆるやかな道が続くので割とどんどん歩けました。

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12:45 気が付けば1時間程登ったところで堂所に着きました。ここまでの道で4人くらいの人を追い越したかと思いますがテン泊装備の人ばかり。七ツ石小屋あたりに泊まるのかな。

そして堂所をすぎてすぐのところに人影があり、なんとお友達が待っててくれました!もうびっくり。この先の七ツ石小屋で会えることを目指してたのだけど、ここで30分くらい待っててくれたそうです。ここから2人になったので少しペースダウン。
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堂所をすぎたあたりから富士山が見えてきました。

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13:35 七ツ石小屋とブナ坂への分岐に出ました。一旦休憩したいので七ツ石小屋方面へ向かいます。

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13:45 七ツ石小屋に到着 雲取山に向かう人たちがまだ少しだけいました。ここはトイレ(100円)も綺麗ですし、水場もあるし、富士山も綺麗に見えます。

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お昼は年越し蕎麦にみどりのタヌキ
ですがあまりゆっくりもしてられません。七ツ石小屋の人に「頑張って登らないと雲取山荘で怒られるよ!」と叱咤激励してもらい、急ぎ足で七ツ石小屋を後にしました。怒られたくない(;O;)

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14:50 小屋を出発して30分くらいしたところで段々と開けてきました。この辺りで雲取山荘でテン泊をするというお兄さん2人と追いつつ追い越しつつ、時折お話しながら進みました。

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15:00 有名なダンシングツリーの前を通過

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15:20 ヘリポートの前を通過

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この辺りは奥多摩小屋もあるのでテントがたくさん。富士山の眺望も良いので、ここでのテン泊、憧れます。テン泊のおじさまに「山頂行くの?まきみち使って山荘行った方がいいよ!あと1時間くらい!」と声をかけてもらいました。ありがとうございます。

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このあたりから今までのゆるやかな登りから少し急になります。

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眺望も綺麗

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16:05 山頂へのルートと巻き道への分岐に出ました。ここは巻き道に進みます。段々日が傾いてきました。
まきみちは結構急いでいたので写真はないのですが、笹の道をずんずん進む感じでアップダウンは殆どありませんでした。が、日が当たらない&日が暮れてきたので少し寒い&一部凍結箇所がありました。チェーンスパイクは持参していたのですが、今回は使いませんでした。

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16:40 やっと小屋が見えました

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16:45 雲取山荘に到着です。小屋の入り口は受付の人たちで結構たくさん人がにぎわってました。遅めの到着でしたが怒られずに済みました(;^ω^)ちょっとドキドキしていたのですが、山荘の人たちは皆さん親切でホッとしました。
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受付で記念のバッヂをいただきました(^O^)

お部屋は男女相部屋でしたが同世代の人ばかりでちょっと安心。ぎゅうぎゅうになることを想像してたけど8人で割と余裕がありました。

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17:45 食堂での夕飯。大晦日とあって年越し蕎麦付き。ここで待ちに待ったビールも飲めました。美味しい!食堂で隣り合った人たちとも楽しくお話。夕飯の後、部屋に戻ってからも同室の人や、食堂で一緒した人たちと酒盛りを2時間。山小屋っておもしろいなぁと思いました。

通常は20:00消灯の山荘もこの日は食堂でずっとテレビを見たり、部屋で酒盛りしたりする人がたくさんいました。私たちの部屋は全員寝たい派で、ちゃんと電気を消して寝てました。大部屋では寝てる人や酒盛りしてる人がごっちゃになったりもしている様子だったので、こっちだったらちょっと辛かったかも。


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寝る前に山荘の外で星空を見に行きました。東京でこんな星空が見えるとはなんだか不思議です。

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東京の夜景。実は年越し以外にも、この夜景が見れることを知って雲取山荘に泊まりたいという思いがあったので、天気が良くてよかったです。

21:00 年越しまであと3時間程。いったん仮眠をとります。

23:00 2時間程だけどちゃんと寝れました。部屋は暑くもなく寒くもなく。部屋は狭くても1人ずつ寝れるスペースはちゃんとありました。

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23:30 雲取山荘では毎年闇鍋が振舞われ、年越しのカウントダウンが行われてます。防寒対策をし、紙コップと鍋用のカップを受け取り、ぞろぞろと小屋の外に出ます。闇鍋なので暗くて良く見えず。とりあえず1度でおたまにすくえた分をいただきました。こうやって見ると取りすぎだったかも(-_-;)
「硬いものがあったら教えてね~」という声が聞こえます。2017年にちなんで硬いモノは17個あるそうです。私のには残念ながら入ってませんでしたが、美味しかったです。温まりました。

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闇鍋が終わったらカウントダウンまでもうわずか。鏡割りが行われて日本酒が振舞われました。

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0:00 皆で年越しとともに乾杯!
乾杯後はそそくさと部屋に戻って就寝。山の朝は早く、朝ごはんは4:30からです。


その2に続く。